【巨人】阿部監督が語る春季キャンプ 今は「優しいくらい」 今季テーマ“気づき”にならい「客観的に見ている」
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巨人の阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
日本テレビ「news zero」で『巨人軍監督日記 第2章』が21日に放送。今季就任2年目を迎える巨人・阿部慎之助監督が、元巨人監督の高橋由伸さんと春季キャンプ期間中に対談を行いました。
球春到来、巨人は毎年恒例となっている宮崎の地でキャンプイン。
選手時代を含めて25度目のキャンプとなった阿部監督。「1年やるためにオフにやってきたことを固めていくというか、色々なことも試していく。あとは振ったりとか投げたり、技術的なスタミナをつける名目でやってました」と選手時代のキャンプを振り返ります。
そのうえで、高橋さんから「若い子は当然、やらされている(と思う)時期もある。でも、ある時から急に自分1人でやる時間が増えたっていうのはあるよね」と若手時代の心境を切り出すと、阿部監督も自身の選手当時と比較し「(選手に)優しいと思うぐらいのキャンプ」と語ります。
「やっぱり夜間(練習に)行くときの、昔だったら夜間行く時はみんなもうクタクタで、会話一つないみたいな。あのマイクロバスの中の光景がもう忘れられないですよね」と、全体練習後に行っていた個人練習の移動のバスが印象的だとコメント。「だけど今はもう時代も変わりましたし、そういうのはなかなかできない。本当はやりたいんですけどね。まぁ変わったなと思いながらずっと見てますね」と選手たちの練習法について嘆く様子を見せました。
指導者となった今は「引いて客観的に見ることも大事かな」と、あまり選手に声をかけないようにしていると明かした阿部監督。その背景には今シーズンのテーマでもある『気づき』を大事にしていると話し、「そういうことも大事。選手に色々なことを気づいてほしい」と期待を込めました。
球春到来、巨人は毎年恒例となっている宮崎の地でキャンプイン。
選手時代を含めて25度目のキャンプとなった阿部監督。「1年やるためにオフにやってきたことを固めていくというか、色々なことも試していく。あとは振ったりとか投げたり、技術的なスタミナをつける名目でやってました」と選手時代のキャンプを振り返ります。
そのうえで、高橋さんから「若い子は当然、やらされている(と思う)時期もある。でも、ある時から急に自分1人でやる時間が増えたっていうのはあるよね」と若手時代の心境を切り出すと、阿部監督も自身の選手当時と比較し「(選手に)優しいと思うぐらいのキャンプ」と語ります。
「やっぱり夜間(練習に)行くときの、昔だったら夜間行く時はみんなもうクタクタで、会話一つないみたいな。あのマイクロバスの中の光景がもう忘れられないですよね」と、全体練習後に行っていた個人練習の移動のバスが印象的だとコメント。「だけど今はもう時代も変わりましたし、そういうのはなかなかできない。本当はやりたいんですけどね。まぁ変わったなと思いながらずっと見てますね」と選手たちの練習法について嘆く様子を見せました。
指導者となった今は「引いて客観的に見ることも大事かな」と、あまり選手に声をかけないようにしていると明かした阿部監督。その背景には今シーズンのテーマでもある『気づき』を大事にしていると話し、「そういうことも大事。選手に色々なことを気づいてほしい」と期待を込めました。
最終更新日:2025年2月22日 7:00