バレー皇后杯 NECが初優勝!チーム最多27得点のエース・古賀紗理那がMVP
MVPを受賞したNECレッドロケッツの古賀紗理那選手
◇令和4年度皇后杯 全日本バレーボール選手権大会決勝 NECレッドロケッツ 3ー1 東レアローズ(18日、東京体育館)
NECレッドロケッツと東レアローズによるバレーボール皇后杯決勝が18日東京体育館で行われ、NECレッドロケッツが3-1で勝利をおさめ、初優勝を果たしました。
第1セット、NECのエース・古賀紗理那選手がレフトからのスパイクで初得点を決めると、そのまま勢いに乗ったNECが25-14と東レを圧倒し、このセットをとります。
続く第2セットは、序盤両チームの好守備が光るおよそ40秒間にも及ぶラリーで会場を沸かせます。第1セットと異なり接戦となりましたが、東レが25-23でこのセットを奪いカウントを1-1とします。
しかし第3・4セット、NECは古賀選手を中心とした多彩なプレーで着実に得点を重ね、2セットを連取。NECが皇后杯初優勝を決めました。
優勝が決まった瞬間、飛び跳ねて喜びを爆発された古賀選手。この試合、ゲームハイとなる27得点をマークし、自身初のMVPを受賞しました。
「去年、おととしと勝ててなくて、その中でもチームそれぞれが課題と向き合って、チームの中でのつながりをこれまで大切にしてきた。それが少しずつ形になって、チーム全体で勝ち取った勝利だと思うので、そこで私たちがやってきたことは間違ってなかったというか、報われた気持ち」と喜びを語りました。
NECレッドロケッツと東レアローズによるバレーボール皇后杯決勝が18日東京体育館で行われ、NECレッドロケッツが3-1で勝利をおさめ、初優勝を果たしました。
第1セット、NECのエース・古賀紗理那選手がレフトからのスパイクで初得点を決めると、そのまま勢いに乗ったNECが25-14と東レを圧倒し、このセットをとります。
続く第2セットは、序盤両チームの好守備が光るおよそ40秒間にも及ぶラリーで会場を沸かせます。第1セットと異なり接戦となりましたが、東レが25-23でこのセットを奪いカウントを1-1とします。
しかし第3・4セット、NECは古賀選手を中心とした多彩なプレーで着実に得点を重ね、2セットを連取。NECが皇后杯初優勝を決めました。
優勝が決まった瞬間、飛び跳ねて喜びを爆発された古賀選手。この試合、ゲームハイとなる27得点をマークし、自身初のMVPを受賞しました。
「去年、おととしと勝ててなくて、その中でもチームそれぞれが課題と向き合って、チームの中でのつながりをこれまで大切にしてきた。それが少しずつ形になって、チーム全体で勝ち取った勝利だと思うので、そこで私たちがやってきたことは間違ってなかったというか、報われた気持ち」と喜びを語りました。