バレー NEC古賀紗理那 勝負所でポイント重ねる セッター塚田しおりとのコンビに成長感じる「密にコミュニケーション」
NEC・古賀紗理那選手
Vリーグ ディビジョン1女子 NEC3-0デンソー(27日、船橋アリーナ)
11月負けなしのNECは、第1セット。
小島満菜美選手のディグから得点を重ねるなど、序盤からのリードを守り先取します。
しかし、第2セットは3連続ポイントを許すなど、17-11と大きくリードを許します。
それでも3点差まで縮めると、塚田しおり選手のサーブで崩し連続ポイントを奪い逆転に成功します。
そこからは一進一退。NECは古賀紗理那選手を中心に攻め、29ー28とセットポイントを迎えます。
そして最後も古賀選手がストレートに決め接戦を制しました。
3セット目も序盤リードされますが、澤田由佳選手と柳田光綺選手の2枚替えで流れをつかむと同点。逆転に成功。このセットもデュースとなりますが、最後は山内美咲選手のブロックで勝利。
11月は負けなしの6連勝となりました。
試合後試合を振り返った古賀選手は「個人的にはスパイクの直接失点が多くて反省点が多かったですけど、チームとしては点数が離されても落ち着いてプレーできているのがチーム状況がいいかなと。そこはさらに成長させていきたい」とチーム状態のよさを語りました。
そして、シーソーゲームが続いた第2セット終盤で古賀選手にトスをあげ続けたことにセッターの塚田選手は「大事な場面で必ず決めてくれる信頼。頼れる存在なので、そこに託そうという思いで上げた」とエースへの信頼を口にしました。
これに古賀選手は「今年特に塚田選手とコミュニケーションをたくさん取って、試合も練習も密にコミュニケーションを取っていて、カチっとコンビが合う。お互いがお互いのことを分かってきて、勝負所でも落ち着いて(塚田)しおりさんから絶対にこのタイミングで来ると私も分かっているので、しおりさんもこのタイミングで入ってくると分かってくれていると思うので、そこの信頼関係が本当にできたのは、私と塚田選手の強み」と今年に入り、コンビの手応えを明かしました。
また、2セット中から一番のスパイクを聞くと、最後の1本を挙げた2人。
塚田選手は「すっきりというか、やったーという感じ」とガッツポーズの仕草とともに語り、古賀選手は「タイミングはばっちり合っていて、クロスにもストレートにも打てるトス。ストレートをチョイスしただけでどっちに打っても決まっていたと思う」とここも完璧なコンビだったことを答えました。
11月負けなしのNECは、第1セット。
小島満菜美選手のディグから得点を重ねるなど、序盤からのリードを守り先取します。
しかし、第2セットは3連続ポイントを許すなど、17-11と大きくリードを許します。
それでも3点差まで縮めると、塚田しおり選手のサーブで崩し連続ポイントを奪い逆転に成功します。
そこからは一進一退。NECは古賀紗理那選手を中心に攻め、29ー28とセットポイントを迎えます。
そして最後も古賀選手がストレートに決め接戦を制しました。
3セット目も序盤リードされますが、澤田由佳選手と柳田光綺選手の2枚替えで流れをつかむと同点。逆転に成功。このセットもデュースとなりますが、最後は山内美咲選手のブロックで勝利。
11月は負けなしの6連勝となりました。
試合後試合を振り返った古賀選手は「個人的にはスパイクの直接失点が多くて反省点が多かったですけど、チームとしては点数が離されても落ち着いてプレーできているのがチーム状況がいいかなと。そこはさらに成長させていきたい」とチーム状態のよさを語りました。
そして、シーソーゲームが続いた第2セット終盤で古賀選手にトスをあげ続けたことにセッターの塚田選手は「大事な場面で必ず決めてくれる信頼。頼れる存在なので、そこに託そうという思いで上げた」とエースへの信頼を口にしました。
これに古賀選手は「今年特に塚田選手とコミュニケーションをたくさん取って、試合も練習も密にコミュニケーションを取っていて、カチっとコンビが合う。お互いがお互いのことを分かってきて、勝負所でも落ち着いて(塚田)しおりさんから絶対にこのタイミングで来ると私も分かっているので、しおりさんもこのタイミングで入ってくると分かってくれていると思うので、そこの信頼関係が本当にできたのは、私と塚田選手の強み」と今年に入り、コンビの手応えを明かしました。
また、2セット中から一番のスパイクを聞くと、最後の1本を挙げた2人。
塚田選手は「すっきりというか、やったーという感じ」とガッツポーズの仕草とともに語り、古賀選手は「タイミングはばっちり合っていて、クロスにもストレートにも打てるトス。ストレートをチョイスしただけでどっちに打っても決まっていたと思う」とここも完璧なコンビだったことを答えました。