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古賀紗理那 足の状態は「ぼちぼち」もリーグ開幕目指す 仲良し同学年・古谷ちなみとは自宅パーティで「食べる専門」

2022年10月18日 19:42
古賀紗理那 足の状態は「ぼちぼち」もリーグ開幕目指す 仲良し同学年・古谷ちなみとは自宅パーティで「食べる専門」
NECレッドロケッツ 古賀紗理那選手(左)古谷ちなみ選手(右)
バレーボールVリーグ2022-23の開幕記者会見が18日都内で行われ、NECの古賀紗理那選手と今季からチームキャプテンを務める、古谷ちなみ選手に話を聞きました。

古谷選手はキャプテン就任の大変さを「いろんな人たちがいますので、そこを同じ方向に向かせるのが大変」とキャプテンの難しさを語った上で「この言葉だったらこの人には伝わるとか。こういう風に言ったら伝わる、伝え方はいろいろあるなと思いました」とすでにキャプテンらしさを発揮している様子。

一方の古賀選手は長期にわたる代表活動を終え、翌日の19日からチームに合流する予定。
世界選手権で痛めた足の状態を聞くと「ぼちぼちですね。まだ完治はしてないですけど、リーグに向けて調整してパフォーマンスできるように頑張りたい」とまだ100%ではないものの、29日からのリーグ開幕戦を目指すということです。

2人はともに1996年生まれの26歳。
プライベートでも仲がよく古賀選手の家で他のチームメートと小籠包パーティをする仲だそうですが、2人は食べる専門だと言います。

古谷選手「澤田(由佳)選手と、野嶋(華澄)選手に作ってもらって、私たちは小さい人生ゲームをやって」
古賀選手「2人で遊んで食べるだけ」
と笑顔で振り返りました。

今季の目標については古賀選手は「今シーズンこそ絶対優勝できるようにと私たち代表がいない間もチームにいた頑張ってくれていたと思うので。私たちが帰ってきた3人がチームが勝つためにマッチするようにまた今年も優勝目指して全力で頑張りたい」と代表活動をチームに還元し優勝を目指しますとコメント。

古谷選手は「優勝はもちろんのこと。私たちのプレーだったり、見てわくわくしていただたいたりとか、バレーボールやってみたいと思われることもすごく大事だと思うので、そう思ってもらうためにも私たち自身本気で勝負だったりがバレーボールを楽しむというのはやっていきたい。その中で日本一を目指したい」と話しました。