【自転車】個人2種目で日本勢が優勝 男子ケイリンでは山崎賢人 男子スクラッチでは2年連続2位の窪木一茂が悲願達成
左:男子スクラッチで優勝した窪木一茂選手、右:男子ケイリンで優勝した山崎賢人選手【写真:日本自転車競技連盟】
◇2024年 UCI トラック世界選手権大会 2日目(日本時間17日、デンマーク・バレラップ)
日本時間16日、デンマークのバレラップにおいて「UCIトラック世界選手権大会」が開幕しました。5日間の日程でさまざまな競技が行われています。
大会2日目に行われた男子ケイリン種目には、日本勢から山崎賢人選手・太田海也選手・中野慎詞選手が出場。3選手とも1回戦を突破するも、太田選手は準々決勝で敗退となりました。準決勝に進出した山崎選手は1-6位決定戦に進出を決め、フィニッシュラインで完全に頭一つ抜け出す圧巻の走りで完勝。悲願の世界チャンピオンとなりました。中野選手は全体7位という結果でした。
同じく大会2日目に行われた男子スクラッチ種目には、2022年大会から2年連続で2位という結果となっていた窪木一茂選手が出場。この種目は250mのトラックを60 周するという、全長15kmを走るロードレースです。このレースで窪木選手が世界の強者たちを下し、悲願の優勝を果たしました。
日本時間16日、デンマークのバレラップにおいて「UCIトラック世界選手権大会」が開幕しました。5日間の日程でさまざまな競技が行われています。
大会2日目に行われた男子ケイリン種目には、日本勢から山崎賢人選手・太田海也選手・中野慎詞選手が出場。3選手とも1回戦を突破するも、太田選手は準々決勝で敗退となりました。準決勝に進出した山崎選手は1-6位決定戦に進出を決め、フィニッシュラインで完全に頭一つ抜け出す圧巻の走りで完勝。悲願の世界チャンピオンとなりました。中野選手は全体7位という結果でした。
同じく大会2日目に行われた男子スクラッチ種目には、2022年大会から2年連続で2位という結果となっていた窪木一茂選手が出場。この種目は250mのトラックを60 周するという、全長15kmを走るロードレースです。このレースで窪木選手が世界の強者たちを下し、悲願の優勝を果たしました。
最終更新日:2024年10月18日 13:20