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2死3塁“4番吉田正尚は申告敬遠”で勝負避けられる オリックス得点圏チャンスも先制ならず

2022年10月2日 19:39
2死3塁“4番吉田正尚は申告敬遠”で勝負避けられる オリックス得点圏チャンスも先制ならず
プロ野球パ・リーグ 楽天-オリックス(2日、楽天生命パーク)

逆転優勝にはこの試合勝つことが最低条件の2位オリックス。

3回まで楽天の先発・田中将大投手にパーフェクトに抑えられていた打線は4回。先頭の1番福田周平選手がセンターへチーム初ヒットを放ち出塁。

続く2番宗佑磨選手は送りバントを決め、1アウト2塁と得点圏へランナーを進めます。続く3番中川圭太選手はサードゴロに倒れ、2アウト3塁のチャンス。

ここで打席には9月打率4割超えの絶好調4番・吉田正尚選手でしたが、申告敬遠で勝負を避けられます。2アウト1、3塁となり、5番西野真弘選手の打席。3ボール1ストライクからの5球目、ストレートを強振しますが、打球はファースト正面へのライナー。2者残塁となり、オリックスは先制のチャンスを逃しました。