今季初アーチの大谷翔平 ゴジラまで「あと3本」 安打や盗塁は節目の記録へ目前
ドジャース・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
ドジャースの大谷翔平選手は日本時間4日、開幕から9試合目の41打席目にして、待望の今季初アーチが飛び出しました。
メジャー7年目で一番遅い本塁打となりましたが、今後は続々と記録が生まれる1年になりそうです。
まずはメジャーリーグでの“日本人選手の最多本塁打”の記録。現在の日本人によるメジャーリーグでの最多本塁打の記録は、松井秀喜さんの175本。待望の初アーチを放った大谷選手は、これで日本選手歴代2位となる172本塁打に積み上げ、日本選手最多記録まであと3本としています。
“日米通算安打”は節目の記録へ、あとわずか。大谷選手は日本時間4日に放った安打で日米通算安打数を987本(日本296、米691)とし、日米通算1000安打まであと13としています。現在メジャー通算での安打数を691本と、日本人歴代4位の記録。今シーズン中にも3位の現ヤクルト・青木宣親選手の774安打を上回る可能性があります。
“メジャー通算打点”も節目の記録へ。現在の大谷選手の打点はメジャー通算441打点。日本選手のメジャー通算打点の記録は、1位がイチローさんの780打点、2位が松井秀喜さんの760打点です。順調に打点を重ね、節目の500打点到達が期待されます。
そして足も期待。“盗塁”では、大谷選手は3月20日に韓国で行われた開幕戦で日米通算100盗塁(日本13、米87)を達成。メジャーのみの通算では、イチローさんの509盗塁、松井稼頭央さんによる102盗塁に次いで、今シーズン中に日本人選手3人目の100盗塁に届く可能性もあります。
去年9月に右肘手術を受け、今季は打者専念となるシーズン。積み重ねる記録の数々に注目が集まります。
メジャー7年目で一番遅い本塁打となりましたが、今後は続々と記録が生まれる1年になりそうです。
まずはメジャーリーグでの“日本人選手の最多本塁打”の記録。現在の日本人によるメジャーリーグでの最多本塁打の記録は、松井秀喜さんの175本。待望の初アーチを放った大谷選手は、これで日本選手歴代2位となる172本塁打に積み上げ、日本選手最多記録まであと3本としています。
“日米通算安打”は節目の記録へ、あとわずか。大谷選手は日本時間4日に放った安打で日米通算安打数を987本(日本296、米691)とし、日米通算1000安打まであと13としています。現在メジャー通算での安打数を691本と、日本人歴代4位の記録。今シーズン中にも3位の現ヤクルト・青木宣親選手の774安打を上回る可能性があります。
“メジャー通算打点”も節目の記録へ。現在の大谷選手の打点はメジャー通算441打点。日本選手のメジャー通算打点の記録は、1位がイチローさんの780打点、2位が松井秀喜さんの760打点です。順調に打点を重ね、節目の500打点到達が期待されます。
そして足も期待。“盗塁”では、大谷選手は3月20日に韓国で行われた開幕戦で日米通算100盗塁(日本13、米87)を達成。メジャーのみの通算では、イチローさんの509盗塁、松井稼頭央さんによる102盗塁に次いで、今シーズン中に日本人選手3人目の100盗塁に届く可能性もあります。
去年9月に右肘手術を受け、今季は打者専念となるシーズン。積み重ねる記録の数々に注目が集まります。