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「どこまで行ってもドラマティックで主人公」大谷翔平の第1号HRが“有言実行”と話題

2024年4月5日 5:50
「どこまで行ってもドラマティックで主人公」大谷翔平の第1号HRが“有言実行”と話題
今季第1号HRを放った大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース5ー4ジャイアンツ(日本時間4日、ドジャースタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手が日本時間4日、今季初ホームランを放ちました。ファンが待ち望んだ第1号はある人へ向けられた口説き文句でもありました。

ドジャースの1点リードで迎えた7回、2アウトで打席にたった大谷選手は5球目を捉えると打球はライトスタンドに入る特大ホームランとなりました。その後、1点を失ったドジャースですが5-4で勝利。ソロホームランを打った大谷選手がチームの勝利に大きく貢献しました。

この試合の勝利投手となったのはタイラー・グラスノー投手。大谷選手の放ったホームランがグラスノー投手への“有言実行弾”であると話題になっています。

23年12月にドジャースはグラスノー投手と契約交渉を行っていました。その際に一足先に契約を結んでいた大谷選手からグラスノー投手あてにビデオメッセージが贈られていました。

大谷選手のメッセージは「あなたのために本塁打を打ちたい」。

このメッセージがドジャースと契約する際に大きく影響したと語るグラスノー投手。大谷選手は宣言通りホームランを打ち、グラスノー投手は今季2勝目を手にしました。

SNSでは「有言実行する大谷翔平かっこよすぎてほれる」「グラスノー先発で約束のホームラン第一号をぶち込む大谷翔平どこまで行ってもドラマティックで主人公」とコメントが寄せられました。