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【ロッテ】期待のドラ1ルーキー・西川史礁 OP戦はチームトップの打率.410と好成績も心残り?「どうしても1本欲しいなって」

2025年3月23日 21:00
【ロッテ】期待のドラ1ルーキー・西川史礁 OP戦はチームトップの打率.410と好成績も心残り?「どうしても1本欲しいなって」
ロッテの西川史礁選手(画像:日テレジータス)
プロ野球ロッテのドラ1ルーキー・西川史礁選手が、開幕前の最終戦を終えインタビューに応じました。

2024年ドラフト1位で青山学院大からロッテに入団した西川選手。オープン戦にはルーキーながら14試合に出場しました。最終戦にも「2番・レフト」でスタメン出場すると、5打数3安打を記録。オープン戦を終えて、チームトップの打率.410を記録しました。

オープン戦を振り返って西川選手は「本当に毎試合緊張しましたし、一打席一打席必死にいきました。その結果4割残すことができて非常によかったなと思います」と落ち着いたコメント。

ここまでの活躍を予想していたかと聞かれると「全然予想していなかったです。こうなったらいいなっていう願望はありましたけど、キャンプから積み上げてきたものが今こうして結果として出てくれて本当によかった」と振り返りました。

そんな好調・西川選手ですが、オープン戦ではある心残りも。23日の第2打席では初球のストレートをとらえると、わずかにレフトポールの横に切れる特大ファウルを放っていました。あわやホームランという一打に西川選手は「どうしてもホームラン1本欲しいなって、心の中では実際思っていたので。打った瞬間いってくれたかなと思ったんですけど、切れていくのを見て…」と笑顔で悔しさを吐露しました。

ルーキーながらチームの打線をけん引する活躍を見せている西川選手。大卒ルーキーながら開幕スタメンに選ばれれば、球団にとって28年ぶりの出来事となります。

西川選手はオープン戦での手応えについて「大学の頃から売りとしてきたバッティングの積極性をこのオープン戦からしっかりと出すことができて、それがプロの世界でも結果として出てくれた」とコメント。さらに開幕に向けて「シーズンに入ればまた厳しくなってくると思いますし、でもそこをしっかりと打ち勝っていかないといけない。まずはここまでやってきたことを自信にして、開幕戦からしっかりとまた結果を出せるように準備していきたいです」と思いを語りました。
最終更新日:2025年3月23日 21:00
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