19歳の元バイアスロン選手が戦闘で死亡 国際バイアスロン連合「改めて強く非難する」
IBU(国際バイアスロン連合)は2日、19歳の元バイアスロン選手、イェウヘン・マリシェフさんがウクライナでの軍務中に死亡したとSNSで発表し、追悼しました。
地元メディアなどによると「ハリコフ近郊での戦闘」で命を落としたということです。
マリシェフさんは2018年にジュニア代表チームのメンバーでしたが、20年に競技から退いています。
IBUはロシアとベラルーシの選手や関係者の国際大会への参加を禁止する処置をとっていて、今回のマリシェフさんの死亡に「改めて強く非難する」と声明を発表しています。