◇プロ野球セ・リーグ 巨人7-4ヤクルト（7日、神宮球場）

巨人は2点を追う7回、大城卓三選手のソロホームランで1点を返すと、その後1アウト1塁・2塁のチャンスで吉川尚輝選手がタイムリースリーベースを放ち逆転。

そして3点リードの9回は、この日1軍に復帰した大勢投手が無失点に抑え、巨人が連勝を4に伸ばしました。

▽以下、巨人・吉川選手のヒーローインタビュー

――7回の場面、打席に立った時の心境は？

「みなさんがチャンスでつないでくれたので、僕もつなぐ気持ちで打ちました」

――投手は元同僚の田口麗斗投手。先月はサヨナラにヒットも打っていました。いいイメージはありましたか？

「集中して打席に入りました」

――スリーベースヒットを打って3塁の塁上では右手を突き上げるシーンもありましたが、その時はどんな気持ち？

「素直にうれしかったです」

――これでチームは4連勝。そしてヤクルト相手に3連勝です。ファンの拍手を聞いて、今どんな思い？

「1戦1戦、選手全員は戦っていますし、あさってからもまた始まるので、しっかり全員で戦っていきたいと思っています」

――まだシーズンはあります。大勢投手も帰ってきました。これからジャイアンツの戦い、改めて意気込みを。

「今いい流れできているので、しっかりあさってからもチーム一丸となって勝てるように頑張りますので、ご声援よろしくお願いします」