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佐々木朗希のメジャー契約は2025年に持ち越し 年内にしなかった2つのメリットをMLB公式が解説

2024年12月16日 15:10
佐々木朗希のメジャー契約は2025年に持ち越し 年内にしなかった2つのメリットをMLB公式が解説
メジャー挑戦を決めたロッテの佐々木朗希投手(写真:CTK Photo/アフロ)
メジャー挑戦を決めたロッテ佐々木朗希投手の契約が2025年に持ち越されたとMLB公式サイトが明示しました。

ロッテは10日に佐々木投手のポスティングシステム申請が完了し、45日間の交渉期間がスタートしたことを発表。しかし佐々木投手は現時点で契約を結ばず、日本時間12月16日午前7時に2024年の国際契約期間が終了しました。つぎにメジャー球団との契約ができるのは日本時間2025年1月15日午後11時以降となります。

MLB公式は2025年の国際契約期間で契約することには2つのメリットがあるといいます。1つは各球団と時間をかけて交渉できること。2つめはロッテに多くの譲渡金を残せる可能性があるということです。

各球団は使える契約金が決まっていて、2024年分の大部分を使い果たしており、2024年に佐々木投手が契約するとなると、契約金の上限が定められています。しかし2025年になるとその金額がリセットされるため、より多額の契約金を佐々木投手獲得につぎ込めるため、ロッテへの譲渡金も合わせてあがるといいます。

2025年の佐々木投手の国際契約時間は日本時間1月15日午後11時から1月24日午前7時までとなります。
最終更新日:2024年12月16日 15:17
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