NPB（日本野球機構）は19日の予告先発を発表。ヤクルトと対戦するDeNAは今永昇太投手が先発します。

侍ジャパンの世界一に貢献した今永投手の今季NPB初登板は4月21日の敵地での広島戦でした。

4月の2試合は勝利しましたが、5月に入ってからは白星から遠ざかっています。

またここまで登板した4試合は全て敵地だったため、19日のヤクルト戦で今季初めて本拠地・横浜スタジアムのマウンドにあがります。

取材陣に今永投手は「ファンの期待をプレッシャーに感じるのではなく背中を押してくれるものだと前向きにとらえて投げたい」と意気込み語りました。

対戦相手については「ヤクルト打線は（勝つために）最後まで何かをしてくるのでよく考えながら（投げる）」と警戒感を示しました。

今月5日の神宮球場でのヤクルト戦で今永投手は、サンタナ選手にソロホームランを打たれ、今シーズン初失点を喫するなど被安打8、自責点4、5回でマウンドをおり、自身に勝ち負けはつきませんでした。しかしチームはやぶれています。