日本サッカー協会は27日、日本代表のSAMURAI BLUE(世界ランキング23位)が6月6日に開催されるキリンチャレンジカップで、ブラジル代表(世界ランキング1位)と対戦することを発表しました。

これを受けて森保一監督は「ワールドカップを見据えて準備を始めていくこのタイミングで、ランキング1位のブラジルと対戦できることを大変うれしく思います。FIFAランキング上位のチームに対し、リスペクトはするも、過度に相手を見上げることなく、同じ目線で戦えるチームを作りたいですし、この試合でもそうした姿勢を見せていきたいと思います」とコメントしました。

会場は国立競技場。日本でのブラジル代表との対戦は、2001年のコンフェデレーションズカップ以来21年ぶりとなります。

サポーターたちもSNS上では「ブラジルと親善試合キター！！」「国立でブラジルと親善試合熱すぎん？」と盛り上がりを見せています。

過去のブラジル代表との対戦成績は12試合中2分け10敗と、いまだに勝ち星をつけたことがない日本代表。11月から始まるW杯に向けて弾みをつけるための大事な一戦となりそうです。