プロ野球・西武と日本ハムは2日、山田遥楓選手と佐藤龍世選手のトレードが成立したと発表しました。西武の山田選手は「今後も、自分の持ち味である明るさを前面に出して元気にプレーしたい」としています。

日本ハムの佐藤選手は去年8月に公文克彦投手、平沼翔太選手とのトレードで木村文和選手とともに日本ハムにトレード移籍していて、再び西武に舞い戻った形となります。

▽山田遥楓選手のコメント
入団以来8年間、応援していただき本当にありがとうございました。
球場でタオルを掲げてくれた方、背番号52のユニフォームを着て球場にお越しいただいた方、その他多くのファンの皆さまに感謝したいと思います。
埼玉西武ライオンズで野球ができたことは、誇りであり本当にうれしく思います。

一番印象に残っているのは、初ヒットが初ホームランになり、その日お立ち台に上がったことです（2018年9月19日）。その時「うれしくて、夢みたい」ということを話したように記憶しています。

今後も、自分の持ち味である明るさを前面に出して元気にプレーしたいと思います。

▽佐藤龍世選手のコメント
1年半という短い間でしたけど、ファイターズの監督、コーチ、選手、球団の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。ファンの皆様にも温かく迎え入れてもらい感謝しています。
今年の旭川の試合でホームランを打ってヒーローインタビューを受けたことは良い思い出です。

今は突然のことで驚いていますが、ライオンズにいってもチームに貢献できるよう精一杯頑張りたいと思います