「天国にいるお母さんのおかげ」ポンセが史上87人目のノーヒットノーラン達成 日本ハムが連敗8で止める
ノーヒットノーランを達成した日本ハムのポンセ投手
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-ソフトバンク(27日、札幌ドーム)
本拠地初登板となった日本ハムの先発ポンセ投手が今季5人目、史上87人目となるノーヒットノーランを達成しました。
初回に2アウトからデッドボールを与えますが、ここから快挙のスタート。
後続をショートゴロに抑え初回を無失点に抑えると、8回にはセンターに抜けそうな打球をショート中島卓也選手がキャッチしアウトを奪うファインプレー。
これにはポンセ投手も大きくガッツポーズを見せました。
9回は先頭に四球を与え、初回以来の出塁を許しますが、続く代打・正木智也選手をライトフライに打ち取り1アウト。
そして1番・今宮健太選手を初球のツーシームでショートへのダブルプレーに打ち取りました。
9回113球6奪三振で、みごと今季5人目・史上87人目のノーヒットノーランを達成しました。
また外国人投手では2006年5月25日、当時ヤクルトのガトームソン投手以来の達成となりました。
▽以下、ポンセ投手のヒーローインタビュー
――北海道日本ハムファイターズとなってから初めてのノーヒットノーラン達成ですがいかがですか?
「息切れしていてちゃんとしゃべれないぐらいなんですけども、歴史の詰まっている素晴らしいスタジアムで、このような偉業を成し遂げられたことをうれしく思います」
――ノーヒットノーランは何回ぐらいから意識したのでしょうか?
「4~5回ぐらいにスコアボードを見て、まだヒット打たれていないなというのに気づいて、『できるかもしれないぞ』って思ったらノーヒットノーランできました」
――8回に二遊間を抜けそうな中島選手がファインプレー。あの場面はどんな思いで見ていましたか?
「サンキューベリーマッチ!アリガトウゴザイマス!!素晴らしいプレーにびっくりしていて、ありがとうございますという気持ちと、晩ご飯をおごらないといけないという気持ちもありました」
――9回はどんな気持ちでマウンドに上がりましたか?
「イニング前にウォーミングアップをしていてはきそうなぐらい緊張していたが、父がよく言っていた『やり続ける』と言う言葉を思い出して、素晴らしい結果を出すことができました」
――9回は1つのアウトを取ると大きな拍手がわきました。どんな気持ちで聞いていましたか?
「歓声はあまりはいってきていなくて、どういうことが起こっているのかあまり分かっていなかったんですけども、佐藤龍世が来てくれて、『いつも通りだよ』と声をかけてくれたので、いつも通りのペースで投げることができました」
――ノーヒットノーランを達成したとき、どんな思いでした?
「終わった後は上を見て、天国にいるお母さんのおかげだと思いました」
――日本ハムファンにノーヒットノーランを達成した喜びを一言お願いします。
「応援ありがとうございます!」
本拠地初登板となった日本ハムの先発ポンセ投手が今季5人目、史上87人目となるノーヒットノーランを達成しました。
初回に2アウトからデッドボールを与えますが、ここから快挙のスタート。
後続をショートゴロに抑え初回を無失点に抑えると、8回にはセンターに抜けそうな打球をショート中島卓也選手がキャッチしアウトを奪うファインプレー。
これにはポンセ投手も大きくガッツポーズを見せました。
9回は先頭に四球を与え、初回以来の出塁を許しますが、続く代打・正木智也選手をライトフライに打ち取り1アウト。
そして1番・今宮健太選手を初球のツーシームでショートへのダブルプレーに打ち取りました。
9回113球6奪三振で、みごと今季5人目・史上87人目のノーヒットノーランを達成しました。
また外国人投手では2006年5月25日、当時ヤクルトのガトームソン投手以来の達成となりました。
▽以下、ポンセ投手のヒーローインタビュー
――北海道日本ハムファイターズとなってから初めてのノーヒットノーラン達成ですがいかがですか?
「息切れしていてちゃんとしゃべれないぐらいなんですけども、歴史の詰まっている素晴らしいスタジアムで、このような偉業を成し遂げられたことをうれしく思います」
――ノーヒットノーランは何回ぐらいから意識したのでしょうか?
「4~5回ぐらいにスコアボードを見て、まだヒット打たれていないなというのに気づいて、『できるかもしれないぞ』って思ったらノーヒットノーランできました」
――8回に二遊間を抜けそうな中島選手がファインプレー。あの場面はどんな思いで見ていましたか?
「サンキューベリーマッチ!アリガトウゴザイマス!!素晴らしいプレーにびっくりしていて、ありがとうございますという気持ちと、晩ご飯をおごらないといけないという気持ちもありました」
――9回はどんな気持ちでマウンドに上がりましたか?
「イニング前にウォーミングアップをしていてはきそうなぐらい緊張していたが、父がよく言っていた『やり続ける』と言う言葉を思い出して、素晴らしい結果を出すことができました」
――9回は1つのアウトを取ると大きな拍手がわきました。どんな気持ちで聞いていましたか?
「歓声はあまりはいってきていなくて、どういうことが起こっているのかあまり分かっていなかったんですけども、佐藤龍世が来てくれて、『いつも通りだよ』と声をかけてくれたので、いつも通りのペースで投げることができました」
――ノーヒットノーランを達成したとき、どんな思いでした?
「終わった後は上を見て、天国にいるお母さんのおかげだと思いました」
――日本ハムファンにノーヒットノーランを達成した喜びを一言お願いします。
「応援ありがとうございます!」