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楽天ーオリックス 混戦のパ・リーグは両チーム意地のぶつかり合い 12回延長引き分け

2022年9月14日 6:12
楽天ーオリックス 混戦のパ・リーグは両チーム意地のぶつかり合い 12回延長引き分け
オリックスの中嶋聡監督(左)と楽天の石井一久監督(右)
プロ野球パ・リーグ 楽天-オリックス(13日、楽天生命パーク)

3-3で延長に突入したパ・リーグ3位と4位の直接対決。12回ウラ、オリックスは小木田敦也投手をマウンドに送ります。

先頭の山崎剛選手を138キロのスプリットで空振り三振に取ると、茂木栄五郎選手にはスライダーで空振り三振と2者連続三振に仕留めます。

迎えるは浅村栄斗選手。カウント2-0からのスライダーでヒザをつかせるほどの大きな空振りをとります。しかし、5球目、同じスライダーをライト前に持っていかれ、2アウト1塁としました。

続く島内宏明選手にはフォアボールを選ばれ、鈴木大地選手を迎えますが、ここもフォアボールで2死ながら満塁に。

楽天は代打に銀次選手を出しますが、オリックスは小木田投手から吉田凌投手に交代します。銀次選手に対し、吉田投手はまず4球、スライダーでカウント1-2に追い込みます。5球目もスライダーでファーストゴロに打ち取り、何とか引き分けで、終えました。