森保ジャパン連勝へ 伊藤洋輝と三笘薫のゴールで前半2-0 真価が問われる後半にも注目
◇キリンチャレンジカップ2023 日本-ペルー(20日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)
15日のエルサルバドル戦での6-0に続いての連勝を目指す森保ジャパン。この日の相手は南米のペルー代表です。
エルサルバドル戦で得点という結果を出した久保建英選手(レアル・ソシエダ)、堂安律選手(フライブルク)はベンチスタートとなっています。
この試合、森保監督は5日前からスタメンを6人入れ替えていました。
キックオフ直後は日本が良いリズムをつかみますが、10分過ぎたあたりからペルー代表にボールをキープされる時間が増え始めます。
五分の展開になるかと思われた前半20分過ぎ、ペルー代表がブロックを作って守る中、遠藤航選手(シュツットガルト)からパスを受けたシュツットガルトのチームメイトでもある左サイドバックの伊藤洋輝選手が左足を振り抜きます。
相手GKも横っ飛びで必死に防ごうとしますが、ネットを揺らすゴールとなりました。これが伊藤洋輝選手にとって代表初ゴール。
森保監督がこの日、入れ替えたスタメン2人の活躍で先制に成功します。
更に前半37分、自陣の右サイドで伊東純也選手(スタッド・ランス)と菅原由勢選手(AZ)との連係から鎌田大地選手(フランクフルト)を経由し、三笘選手に良い形でボールが渡ると、得意の独特なリズムのドリブルをはさみシュート。
この場面で日本代表はボールを持たない選手も効果的な動きを見せるなどして、三笘選手のゴールをアシストしました。
アルゼンチン代表、ブラジル代表などとの戦いで培われた「サッカーIQ」が高いペルーを相手に前半は2-0とリードする展開。後半、更なる攻撃の活性化が期待されます。
15日のエルサルバドル戦での6-0に続いての連勝を目指す森保ジャパン。この日の相手は南米のペルー代表です。
エルサルバドル戦で得点という結果を出した久保建英選手(レアル・ソシエダ)、堂安律選手(フライブルク)はベンチスタートとなっています。
この試合、森保監督は5日前からスタメンを6人入れ替えていました。
キックオフ直後は日本が良いリズムをつかみますが、10分過ぎたあたりからペルー代表にボールをキープされる時間が増え始めます。
五分の展開になるかと思われた前半20分過ぎ、ペルー代表がブロックを作って守る中、遠藤航選手(シュツットガルト)からパスを受けたシュツットガルトのチームメイトでもある左サイドバックの伊藤洋輝選手が左足を振り抜きます。
相手GKも横っ飛びで必死に防ごうとしますが、ネットを揺らすゴールとなりました。これが伊藤洋輝選手にとって代表初ゴール。
森保監督がこの日、入れ替えたスタメン2人の活躍で先制に成功します。
更に前半37分、自陣の右サイドで伊東純也選手(スタッド・ランス)と菅原由勢選手(AZ)との連係から鎌田大地選手(フランクフルト)を経由し、三笘選手に良い形でボールが渡ると、得意の独特なリズムのドリブルをはさみシュート。
この場面で日本代表はボールを持たない選手も効果的な動きを見せるなどして、三笘選手のゴールをアシストしました。
アルゼンチン代表、ブラジル代表などとの戦いで培われた「サッカーIQ」が高いペルーを相手に前半は2-0とリードする展開。後半、更なる攻撃の活性化が期待されます。