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"取ったら取り返す" 巨人打線粘投の戸郷翔征の悔しさを晴らす "魔の8回"を前に勝ち越しに成功

2023年5月16日 21:04
"取ったら取り返す" 巨人打線粘投の戸郷翔征の悔しさを晴らす "魔の8回"を前に勝ち越しに成功
タイムリーを放った巨人・秋広優人選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(16日、静岡)

5-5と追いつかれ迎えた7回、巨人は先頭打者の岡本和真選手が粘ってフォアボールを選ぶと、続く、大城卓三選手がレフトへの2塁打でノーアウト2、3塁とします。

ここで打席に入ったのは背番号「55」の秋広優人選手です。ヤクルトの石山泰稚投手が投じたボールを左中間にはじき返し、2人が生還。“取られたら取り返す”野球ですぐに勝ち越しを決めました。

その後もブリンソン選手がフォアボールを選び、門脇誠選手が送るなどして、2アウト2、3塁とします。ここで、すでに2安打を放っている1番の吉川尚輝選手が右中間への2塁打を放ちます。

この回一挙4点をいれた巨人。先発の戸郷翔征投手に5勝目をつけることはできませんでしたが、“魔の8回”を前に勝ち越しに成功しています。
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