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「50-50」達成後初のホーム試合 大谷翔平の第1打席でスタンディングオベーション&「MVP」コール

2024年9月21日 12:12
「50-50」達成後初のホーム試合 大谷翔平の第1打席でスタンディングオベーション&「MVP」コール
歓声に応える大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB ドジャース-ロッキーズ(日本時間21日、ドジャー・スタジアム)

前日のマーリンズ戦で3本の本塁打、2つの盗塁を決めシーズン51本塁打、51盗塁としたドジャース大谷翔平選手。メジャーリーグ史上初の快挙であるシーズン50本塁打、50盗塁「50-50」を達成後、初の本拠地での試合に「1番・指名打者」で出場しました。

大谷選手が第1打席へと向かう際、場内では「50-50」の偉業を振り返る映像が流されます。

映像が終わり、大谷選手の名前がコールされるとファンやチームメートがスタンディングオベーションでたたえると、大谷選手は打席を外しヘルメットを片手に掲げて歓声に応えました。

その後、第1打席では客席から「MVP」コールもわき上がりましたが、相手の先発左腕・フリーランド投手の低めのナックルカーブに手が出て空振り三振に倒れます。前の試合からの4打席連続本塁打とはなりませんでした。

SNSでは「MLBの中心には間違いなく大谷がいる」「MVPコールテレビで見てても震えた」などのコメントが寄せられています。