◇プロ野球セ・パ交流戦 オリックス-広島(1日、京セラドーム)

オリックスの山下舜平大投手が、序盤3回は無失点のピッチングを披露です。

プロ3年目20歳の山下投手は、今年の開幕戦でプロ初登板。現在6試合に先発し無傷の4連勝で防御率0.98をマークしています。

この日は左打者を8人並べた広島打線。立ち上がりから150キロ後半のストレートを連発し、初回を3者凡退でスタートします。

2回も左打者2人を内野ゴロと外野フライに打ちとり2アウトとすると、スタメンで唯一の右打者・堂林翔太選手と対戦。カウント1-2から高めの156キロストレートで最初の三振を奪います。

3回は先頭の田中広輔選手にヒット。2アウトまでこぎ着けますが、1番・西川龍馬選手にヒットを許し1、3塁のピンチを背負います。それでも2番・韮澤雄也選手をフォークで三振に仕留めガッツポーズ。

3回まで左打者に2安打を許しますが、無失点・2奪三振の内容です。