◇プロ野球パ・リーグ 西武-楽天(22日、ベルーナドーム)

西武は山川穂高選手の復帰後初、先制となる5号ソロホームランで1対0とリードして迎えた6回表。

楽天・炭谷銀仁朗選手がライトへのヒットで出塁すると、打席には1番・西川遥輝選手。西武先発の高橋光成投手が149キロのストレートで三振にとると、ここで1塁ランナーの炭谷選手が2塁へ盗塁を試みます。セカンドの外崎修汰選手がベースに入りキャッチャー・柘植世那選手が送球しますが、ボールはショートバウンドでやや左に外れます。しかし外崎選手は巧みにキャッチしそのままランナーをタッチしアウト。見事な守備で三振と盗塁死のゲッツーを奪いました。

楽天・石井一久監督がリクエストするも判定は変わらず。外崎選手の見事な守備でピンチの場面を阻止しました。

SNSでは「外崎すごすぎる、なんであの体制でベースと足の間に差し込めるのか」「外崎化け物やん」「外崎さんナイスすぎる」と驚きの声が上がっています。