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ネッツ・渡邊雄太 キャリア最多5本の3ポイントを含む今季最多20得点の大活躍 チームは接戦制し連敗ストップ

2022年11月18日 15:30
ネッツ・渡邊雄太 キャリア最多5本の3ポイントを含む今季最多20得点の大活躍 チームは接戦制し連敗ストップ
今季最多20得点を決めた渡邊雄太選手(写真:AP/アフロ)
◇米プロバスケットボール協会(NBAブルックリン・ネッツ109-107 ポートランド・トレイルブレイザーズ(現地17日、モダ・センター)

ブルックリン・ネッツの渡邊雄太選手が3ポイント5本を含む今季最多20得点の活躍を見せ、チームの勝利に貢献しました。

左足首の捻挫から復帰後、3試合目となった渡邊選手は第1クオーターから出場機会を得ます。

第3クオーター残り5分30秒、右コーナーからこの試合初めて3ポイントを決めると、さらに残り4秒、再び右コーナーからこの試合2本目の3ポイントを決め、第3クオーターまでに11得点を記録します。

第4クオーター開始から出場をした渡邊選手が波に乗ります。開始1分45秒で今度は左コーナーから3本目の3ポイントを決めます。

残り5分27秒で97-95とネッツ2点リードと接戦の展開で、再び左コーナーから4本目の3ポイントを決めリードを広げる活躍を見せます。

しかし相手のブレイザーズも譲らず、103-101と接戦の展開で迎えた残り1分47秒、再び左コーナーでパスを受けた渡邊選手は迷わずシュートを放つと、この試合5本目となる3ポイントに成功します。

試合は残り6.5秒でブレイザーズに同点に追いつかれますが、残り0.9秒でネッツのロイス.オニール選手が値千金のティップレイアップを決め、109-107で勝利。ネッツは接戦を制し、連敗を「2」で止めました。

渡邊選手はベンチスタートながら28分36秒出場し、チーム2位の20得点の活躍でチームの勝利に貢献しました。

次戦、ネッツは現地時間20日にホームでメンフィス・グリズリーズと対戦します。