俳優の神尾楓珠さんが、日テレ系で放送される『第47回全日本U-12サッカー選手権大会』の応援サポーターに就任することが発表されました。

神尾さんの子どもの頃の夢は“ワールドカップ日本代表”。幼稚園年長から高校1年生までの約10年間サッカーをプレーし、高校2年生の時にスペシャルドラマでサッカー部員役として俳優デビューしました。

撮影の合間にはJリーグをリアルタイム観戦するほど、サッカー愛にあふれているということです。

神尾さんは小学生たちに「レベルが僕らの頃よりすごく上がっていると聞いているので、最高峰の舞台でどんなプレーを目撃することができるのか、とても楽しみです」と期待を寄せています。

またこの大会は、2022年のワールドカップに出場した板倉滉選手や三笘薫選手など、多くの日本代表を輩出しました。

未来の日本代表に向けて「夢を追うことは大切です。その原点がここにあると思います」と語り、「小学生時代の自分を思い出しながら、みなさんを応援し、みなさんのひたむきなプレーを伝えながら、一緒に戦っていければと思います」と、応援サポーターとしての意気込みを表しました。

神尾さんは29日に行われる決勝戦で、スタジアムの放送席から試合の模様を伝えるということです。

■JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会

・1次ラウンド・ラウンド16
　12月26日(火)～27日(水)

・準々決勝
　12月28日(木)

・準決勝、決勝
　12月28日(木)～29日(金)