古賀紗理那「声を出すこと」「チームで勝つこと」キャプテンとして歩んだ3年間 日本バレーボール協会が軌跡をたどる
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元バレーボール女子日本代表キャプテンの古賀紗理那さん(写真:松尾/アフロスポーツ)
日本バレーボール協会(JVA)は20日、公式YouTubeチャンネルで、日本代表キャプテンを務めた古賀紗理那さんの3年間をまとめた動画を公開しました。
高校時代から日本代表入りを果たしていた古賀さんは2022年に日本代表のキャプテンに就任。その年に出場したネーションズリーグでは、準々決勝敗退の7位に終わりましたが、確実にチームとして力をつけた1年となりました。
2023年は目標だったパリ五輪予選で切符をとることは達成できず、悔しさが残ります。
迎えたオリンピックイヤーでは、集中して練習に挑み「“チームになる”というのが大切かなと思います」と意気込みます。ミーティングのたびにキャプテンとして、「声を出すこと」「チームで勝つこと」を仲間に伝え、常に大切にしてきました。
その思いをのせて、挑んだ2024年パリオリンピック出場を懸けたネーションズリーグ。古賀さんは15試合中9試合でチーム最多得点を記録。決勝のイタリア戦でもチームトップの17得点を決める大活躍で銀メダルを獲得し、大会ベスト6にも選出。日本代表のオリンピック出場権獲得に大きく貢献しました。
つかみ取ったパリ五輪への切符。古賀さんはパリ五輪出発前日に現役引退を発表します。「パリオリンピックに集中したいというのが一番にありました」とし、気持ち新たに五輪に挑みます。総力戦となった予選ラウンド。世界の壁は高く、準々決勝進出は厳しいものになり、悔しい結果となりました。
パリオリンピックを終えた古賀さんは現役最後のメッセージとして感謝の言葉を語り、「日々の積み重ねが自分の力になると信じてたくさん練習して、たくさんご飯食べて頑張ってほしいなと思います」と次世代に向けた言葉で締めくくりました。
この動画を見たファンは「本当に偉大な選手。特に苦しい時間帯の古賀さんがどれだけ頼もしかったか」「ほんとにありがとう!日本の誇りです!!」「誰よりも全力で常に声を出して、キャプテンとして背中で引っ張る唯一無二のすごい存在になるとは思っていなかったです」と思いを語りました。
高校時代から日本代表入りを果たしていた古賀さんは2022年に日本代表のキャプテンに就任。その年に出場したネーションズリーグでは、準々決勝敗退の7位に終わりましたが、確実にチームとして力をつけた1年となりました。
2023年は目標だったパリ五輪予選で切符をとることは達成できず、悔しさが残ります。
迎えたオリンピックイヤーでは、集中して練習に挑み「“チームになる”というのが大切かなと思います」と意気込みます。ミーティングのたびにキャプテンとして、「声を出すこと」「チームで勝つこと」を仲間に伝え、常に大切にしてきました。
その思いをのせて、挑んだ2024年パリオリンピック出場を懸けたネーションズリーグ。古賀さんは15試合中9試合でチーム最多得点を記録。決勝のイタリア戦でもチームトップの17得点を決める大活躍で銀メダルを獲得し、大会ベスト6にも選出。日本代表のオリンピック出場権獲得に大きく貢献しました。
つかみ取ったパリ五輪への切符。古賀さんはパリ五輪出発前日に現役引退を発表します。「パリオリンピックに集中したいというのが一番にありました」とし、気持ち新たに五輪に挑みます。総力戦となった予選ラウンド。世界の壁は高く、準々決勝進出は厳しいものになり、悔しい結果となりました。
パリオリンピックを終えた古賀さんは現役最後のメッセージとして感謝の言葉を語り、「日々の積み重ねが自分の力になると信じてたくさん練習して、たくさんご飯食べて頑張ってほしいなと思います」と次世代に向けた言葉で締めくくりました。
この動画を見たファンは「本当に偉大な選手。特に苦しい時間帯の古賀さんがどれだけ頼もしかったか」「ほんとにありがとう!日本の誇りです!!」「誰よりも全力で常に声を出して、キャプテンとして背中で引っ張る唯一無二のすごい存在になるとは思っていなかったです」と思いを語りました。
最終更新日:2025年2月25日 17:55