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【ソフトバンク】「無事であって」先発・和田毅が4回途中79球で降板 左手に違和感の素振りみせる

2023年7月4日 20:42
【ソフトバンク】「無事であって」先発・和田毅が4回途中79球で降板 左手に違和感の素振りみせる
ソフトバンク・和田毅投手
プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-日本ハム(4日、PayPayドーム)

ソフトバンクの先発・和田毅投手が4回途中79球5失点で降板しました。

和田投手は、初回に日本ハム野村佑希選手に3ランを浴びると、2回にも郡司裕也選手にソロを浴びます。さらに、3回には押し出しで1点を献上して5失点となります。

4回にもマウンドに立ちましたが、1アウトで迎えた清宮幸太郎選手に投じた4球目、128キロのチェンジアップはワンバウンドします。

投じた直後、左手をぶらぶらと振った和田投手のもとには、斉藤和巳ピッチングコーチとトレーナーが駆け寄り、違和感を伝えた様子でそのままベンチに下がりました。和田投手は79球3与四球5失点での降板となりました。

その後、急きょ登板となった尾形崇斗投手は、清宮選手を空振り三振に抑えるなど、この日初めて無失点のイニングとしました。

和田投手はこの試合、序盤から左指を気にして握るなどのシーンが見られ、SNSでは「2回か3回に手をグーパーグーパーしてたもんな」「心配ですね...」「和田さんまで離脱しちまったらいよいよ先発足りねーぞ… 無事であってくれ…」とベテランを心配する声が相次いでいます。

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