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サタデーに調子がいいのはモンテス 解説・阿波野秀幸の見どころ “井上温大がどこまで内角に突っ込めるか”【巨人ーヤクルト】

2024年9月14日 17:16
サタデーに調子がいいのはモンテス 解説・阿波野秀幸の見どころ “井上温大がどこまで内角に突っ込めるか”【巨人ーヤクルト】
ジータス解説は阿波野秀幸さん
プロ野球セ・リーグ 巨人ヤクルト(14日、東京ドーム)

3連勝の後の大事な一戦を落とした巨人。広島と入れ替わった2位の阪神とのゲーム差は「3」となっています。

ここ4試合ヒットを打っている巨人の岡本和真選手は、曜日別に見ると、土曜日の打率が一番高く、.352となっています。また、浅野翔吾選手も土曜日に23打数8安打うち4本は2塁打と長打も多く、打率を.348に。モンテス選手は22打数13安打と.591と驚異的な数字を残しています。

こうした打線に援護を受けたいのは先発、井上温大投手。7月から負けなしとしていて、今回もヤクルト打線を封じ込められるか注目です。

この日の解説は阿波野秀幸さん。「井上温大は昨年から一目置いているピッチャー。とはいえ、ヤクルトの打線状態がいいので、どこまで内角に突っ込めるかが注目ですね。ヤクルトの高橋投手は自分との戦いになると思うので、そういった心理面にも注目したいです」と見どころを語りました。

また、野手で言及したのは2年目の門脇誠選手と浅野翔吾選手。「どれだけチームの勝ちにつながるプレーができるのか。彼ら以外は(優勝争い)経験者なので、この2人が今後どう成長していくか、すごく大事な時間を1軍で過ごしていると思います」としています。プレーボールは午後6時です。