【MLB】無傷4連勝のカブス・今永昇太 日本人投手のメジャーデビューからの連勝記録は?
カブス・今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB カブス7-1レッドソックス(日本時間27日、フェンウェイ・パーク)
敵地でのレッドソックス戦で今季5度目となる先発マウンドに上がった今永昇太投手。この日は自己最長となる7回のマウンドにも上がり、6回1/3、88球を投げ、被安打5、7奪三振、1失点の好投を見せ無傷の4勝目を手にしました。
この日の登板で今永投手は規定投球回にも乗り、防御率はレイナルド・ロペス投手(ブレーブス)の0.72に次ぐ0.98で2位にランクインしています。
日本人投手がメジャーデビューから4連勝したのは2021年の澤村拓一投手(当時レッドソックス)以来。また、メジャーデビューから無傷での連勝記録は2014年の田中将大投手(当時ヤンキース)と2002年の石井一久氏(当時ドジャース)の6連勝です。
田中投手はデビュー戦となったブルージェイズ戦で7回3失点の好投を見せメジャー初勝利。4月は5試合に先発し3勝0敗、5月も3戦3勝しますがデビューから9試合目のカブス戦で初黒星。1年目は13勝5敗、防御率2.77という成績を収めました。
石井投手はメジャーデビューから6戦6勝と快進撃を見せ、初黒星は8試合目。1年目は14勝10敗、防御率4.27という成績を残しました。
この両投手に次ぐ記録となっている4連勝中の今永投手。どこまで記録を伸ばすことができるのか、次回登板にも注目です。
◇日本人投手のデビューから無傷での連勝記録
<6連勝>
2014年・田中将大(当時ヤンキース)
2002年・石井一久(当時ドジャース)
<4連勝>
2024年・今永昇太(カブス)
2021年・澤村拓一(当時レッドソックス)
2012年・ダルビッシュ有(当時レンジャーズ)
2005年・藪恵壹(当時アスレチックス)
2004年・高津臣吾(当時ホワイトソックス)
敵地でのレッドソックス戦で今季5度目となる先発マウンドに上がった今永昇太投手。この日は自己最長となる7回のマウンドにも上がり、6回1/3、88球を投げ、被安打5、7奪三振、1失点の好投を見せ無傷の4勝目を手にしました。
この日の登板で今永投手は規定投球回にも乗り、防御率はレイナルド・ロペス投手(ブレーブス)の0.72に次ぐ0.98で2位にランクインしています。
日本人投手がメジャーデビューから4連勝したのは2021年の澤村拓一投手(当時レッドソックス)以来。また、メジャーデビューから無傷での連勝記録は2014年の田中将大投手(当時ヤンキース)と2002年の石井一久氏(当時ドジャース)の6連勝です。
田中投手はデビュー戦となったブルージェイズ戦で7回3失点の好投を見せメジャー初勝利。4月は5試合に先発し3勝0敗、5月も3戦3勝しますがデビューから9試合目のカブス戦で初黒星。1年目は13勝5敗、防御率2.77という成績を収めました。
石井投手はメジャーデビューから6戦6勝と快進撃を見せ、初黒星は8試合目。1年目は14勝10敗、防御率4.27という成績を残しました。
この両投手に次ぐ記録となっている4連勝中の今永投手。どこまで記録を伸ばすことができるのか、次回登板にも注目です。
◇日本人投手のデビューから無傷での連勝記録
<6連勝>
2014年・田中将大(当時ヤンキース)
2002年・石井一久(当時ドジャース)
<4連勝>
2024年・今永昇太(カブス)
2021年・澤村拓一(当時レッドソックス)
2012年・ダルビッシュ有(当時レンジャーズ)
2005年・藪恵壹(当時アスレチックス)
2004年・高津臣吾(当時ホワイトソックス)