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巨人が今季初の同一カード3連敗 原辰徳監督「起死回生のヒーローが出てこないと」

2022年5月1日 18:57
巨人が今季初の同一カード3連敗 原辰徳監督「起死回生のヒーローが出てこないと」
今季初の同一カード3連敗を喫した巨人・原辰徳監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神8-1巨人(1日、東京ドーム)

阪神に敗れた巨人が、今季初の同一カード3連敗を喫しました。

巨人は今季初先発の高橋優貴投手が6回途中2失点とゲームを作るも、5番手の鍬原拓也投手が4失点、7番手の平内龍太投手が2失点と中継ぎ陣が崩壊。

一方の打線は、2回にウォーカー選手が第4号ソロホームランを放ち先制に成功するも、阪神の先発・西純矢投手に7回1失点と抑え込まれました。

◇下記、試合後の巨人・原辰徳監督のインタビュー

――先発の高橋投手が粘り強く投げた

「そうですね。もう1つ球数がというところはあるけどね。でも久しぶりの先発としては粘ったと思いますね」

――中継ぎ陣がもう少し粘れば

「そこは否定はできないけども、追加点を打線の方で取って、もう少し楽な状態で(投げさせられれば)。プレッシャーのかかる状態になって、ゲームが重くなってしまっている」

――ウォーカー選手がすごい当たりのホームラン

「その後だよね。(打線が続かないと)ゲーム全体が重くなるからね。こういう時こそ、起死回生のヒーローが出てこないと」

――坂本勇人選手が登録抹消

「これはもう仕方がない。コンディションが悪いときには(坂本)勇人といえどもゲームに出るということは難しいということですね」

――エース菅野智之投手とキャプテン坂本選手を欠く状態

「こういう時こそチームな訳ですから、カバーし合って」
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