【予告先発】中日・涌井秀章は“無援護”脱却で移籍後初勝利なるか 広島・大瀬良大地と対決
4月26日、広島vs中日の予告先発
プロ野球は25日、全6試合のうち西日本で開催予定だった3試合が雨天中止に。そのなかの1試合だった広島-中日の予告先発投手は翌26日にスライド登板となりました。
この一戦の注目は、今季楽天から阿部寿樹選手との交換トレードで移籍加入した中日の涌井秀章投手です。
ここまで3試合に登板している涌井投手。1日の巨人戦で7回2失点、8日のDeNA戦は6回2失点、18日のヤクルト戦では5回2失点と、リーグ9位の防御率2.50。通算154勝の実績通り、安定したピッチングを見せています。
しかし、涌井投手の勝敗数は3戦全敗。先発した試合では好投ではなく、その“無援護”ぶりが話題となっています。
加入後初戦の巨人戦は7回4安打2失点と巨人ナインを抑えるも、打線は沈黙し0-2で敗戦。DeNA戦では5回に打線が1点を奪うも、6回に涌井投手が失点するなど、試合も1-3で敗れました。
さらに愛媛県で行われた前週のヤクルト戦では、レフトを守るアキーノ選手の落球もありピンチを迎えると、村上宗隆選手にフェンス直撃のタイムリーを許すなど立ち上がりに失点。打線は8安打をあげるも1点が遠く、0-2で敗戦となりました。
涌井投手が先発した3試合で、打線の援護点はわずか「1」。“無援護”にSNSでは「涌井さん、本当にごめんね…」と“ファンが謝罪”するコメントも見られました。
対する広島の先発投手は大瀬良大地投手。前回登板のヤクルト戦では6回無失点と好投を見せ今季2勝目をマーク。現在、自身2連勝と波に乗る広島のエースが竜退治に挑みます。
◆先発投手の今季成績
大瀬良大地投手
3試合 2勝1敗 防御率2.12
涌井秀章投手
3試合 0勝3敗 防御率2.50
この一戦の注目は、今季楽天から阿部寿樹選手との交換トレードで移籍加入した中日の涌井秀章投手です。
ここまで3試合に登板している涌井投手。1日の巨人戦で7回2失点、8日のDeNA戦は6回2失点、18日のヤクルト戦では5回2失点と、リーグ9位の防御率2.50。通算154勝の実績通り、安定したピッチングを見せています。
しかし、涌井投手の勝敗数は3戦全敗。先発した試合では好投ではなく、その“無援護”ぶりが話題となっています。
加入後初戦の巨人戦は7回4安打2失点と巨人ナインを抑えるも、打線は沈黙し0-2で敗戦。DeNA戦では5回に打線が1点を奪うも、6回に涌井投手が失点するなど、試合も1-3で敗れました。
さらに愛媛県で行われた前週のヤクルト戦では、レフトを守るアキーノ選手の落球もありピンチを迎えると、村上宗隆選手にフェンス直撃のタイムリーを許すなど立ち上がりに失点。打線は8安打をあげるも1点が遠く、0-2で敗戦となりました。
涌井投手が先発した3試合で、打線の援護点はわずか「1」。“無援護”にSNSでは「涌井さん、本当にごめんね…」と“ファンが謝罪”するコメントも見られました。
対する広島の先発投手は大瀬良大地投手。前回登板のヤクルト戦では6回無失点と好投を見せ今季2勝目をマーク。現在、自身2連勝と波に乗る広島のエースが竜退治に挑みます。
◆先発投手の今季成績
大瀬良大地投手
3試合 2勝1敗 防御率2.12
涌井秀章投手
3試合 0勝3敗 防御率2.50