【中日】小笠原慎之介が6回2失点の粘投で今季2勝目 打線が44イニングぶり援護点で逆転勝利
中日・立浪和義監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 中日4-2巨人(22日、東京ドーム)
中日先発・小笠原慎之介投手が毎回のようにランナーを許しながら6回2失点にまとめ今季2勝目を挙げ、チームも引き分けを挟んで2連勝としました。
中日の先発は今季防御率1.66と安定した投球を続けながらも、打線の援護を得られず、わずか1勝にとどまっている小笠原投手。
小笠原投手は初回、巨人1番の丸佳浩選手に先頭打者ホームランを浴びると、3回にも岡本和真選手に7試合ぶりの打点を許すなど、3回までに2点を失います。
しかし、5回には巨人・吉川尚輝選手のセーフティーバントがフライになるとダイビングキャッチする好プレーを見せるなど、4回以降は巨人打線に追加点を与えません。
すると6回、打線が奮起。2アウトから2者連続フォアボールでランナーを得点圏に進めると、4番・細川成也選手がレフトへのタイムリーで1点差とします。さらに、2アウト1、2塁のチャンスから、5番カリステ選手がライトフェンス直撃の2点タイムリー2ベースを放ち、中日が一挙3得点を奪い逆転に成功しました。
その後、7回にも村松開人選手のタイムリーで巨人を突き放した中日は、9回を守護神ライデル・マルティネス投手がきっちり三人でしめ4-2で勝利を収めました。先発・小笠原投手は6回94球を投げ被安打7、3奪三振、2失点で今季2勝目を挙げました。
中日先発・小笠原慎之介投手が毎回のようにランナーを許しながら6回2失点にまとめ今季2勝目を挙げ、チームも引き分けを挟んで2連勝としました。
中日の先発は今季防御率1.66と安定した投球を続けながらも、打線の援護を得られず、わずか1勝にとどまっている小笠原投手。
小笠原投手は初回、巨人1番の丸佳浩選手に先頭打者ホームランを浴びると、3回にも岡本和真選手に7試合ぶりの打点を許すなど、3回までに2点を失います。
しかし、5回には巨人・吉川尚輝選手のセーフティーバントがフライになるとダイビングキャッチする好プレーを見せるなど、4回以降は巨人打線に追加点を与えません。
すると6回、打線が奮起。2アウトから2者連続フォアボールでランナーを得点圏に進めると、4番・細川成也選手がレフトへのタイムリーで1点差とします。さらに、2アウト1、2塁のチャンスから、5番カリステ選手がライトフェンス直撃の2点タイムリー2ベースを放ち、中日が一挙3得点を奪い逆転に成功しました。
その後、7回にも村松開人選手のタイムリーで巨人を突き放した中日は、9回を守護神ライデル・マルティネス投手がきっちり三人でしめ4-2で勝利を収めました。先発・小笠原投手は6回94球を投げ被安打7、3奪三振、2失点で今季2勝目を挙げました。