◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4ー2阪神（17日、神宮球場）

7連敗中の阪神は首位・ヤクルトと対戦。

3回、先発・伊藤将司投手が2アウト3塁1塁のピンチ。ここで4番・村上宗隆選手に42号3ランを打たれ先制を許します。

それでもその後、伊藤投手は5回に三者連続三振を奪うなど、HR以降7回まで14打者連続アウトを奪うなど持ち前の安定感を取り戻します。

一方の打線は6回、5月29日以来のスタメンに入った5番・原口文仁選手がヒットで出塁。さらに続く、6番・佐藤輝明選手がレフトスタンドへ15試合ぶりのホームランを放ち、1点差に詰め寄ります。

しかし8回、粘りのピッチングを続けていた伊藤投手が山田哲人選手にソロホームランを許し、4-2で敗れ8連敗となりました。

なお8連敗は開幕以来、今季2度目です。

阪神ファンはネットで「阪神だいぶやばくないか」「阪神が4月にタイムリープしてる」「アレクサ、阪神が勝つ方法教えて」などと悲しみの声をあげています。