メッツ・千賀滉大が日米通算100勝を挙げるも...左ふくらはぎの痛みで緊急降板 6回途中2失点の力投
緊急降板となった千賀滉大投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB メッツ8ー4ブレーブス(日本時間27日、 シティ・フィールド)
メッツの千賀滉大投手が本拠地でのブレーブス戦に今季初先発。復帰登板で、6回2失点9奪三振の好投を見せたものの、6回に無念の緊急降板となりました。
千賀投手は2回、アダム・デュバル選手に先制2ランホームランを浴びますが、その後は安定したピッチングを見せます。打線の援護もあり、5回までに8-2と6点リードをしたメッツ。千賀投手も2安打2失点、9奪三振とし、日米通算100勝目の勝利の権利を手にしました。
しかし続く6回、先頭打者が放った打球が千賀投手の後方に打ち上がると、ファーストのアロンソ選手が落下点に入ります。ファーストへカバーに入ろうとした千賀投手は途中で足を引きずると、険しい表情を見せ左ふくらはぎ付近を押さえながらマウンド上で倒れこみました。チームメートや観客もその様子に頭を抱える様子がみられました。
その後は自らの足で立ち上がりましたが、6回途中での降板となりました。球団は降板後に千賀投手について「左ふくらはぎ痛」と発表。なお試合は、8ー4でメッツが勝利。千賀投手にとって喜べない日米通算100勝目となりました。
メッツの千賀滉大投手が本拠地でのブレーブス戦に今季初先発。復帰登板で、6回2失点9奪三振の好投を見せたものの、6回に無念の緊急降板となりました。
千賀投手は2回、アダム・デュバル選手に先制2ランホームランを浴びますが、その後は安定したピッチングを見せます。打線の援護もあり、5回までに8-2と6点リードをしたメッツ。千賀投手も2安打2失点、9奪三振とし、日米通算100勝目の勝利の権利を手にしました。
しかし続く6回、先頭打者が放った打球が千賀投手の後方に打ち上がると、ファーストのアロンソ選手が落下点に入ります。ファーストへカバーに入ろうとした千賀投手は途中で足を引きずると、険しい表情を見せ左ふくらはぎ付近を押さえながらマウンド上で倒れこみました。チームメートや観客もその様子に頭を抱える様子がみられました。
その後は自らの足で立ち上がりましたが、6回途中での降板となりました。球団は降板後に千賀投手について「左ふくらはぎ痛」と発表。なお試合は、8ー4でメッツが勝利。千賀投手にとって喜べない日米通算100勝目となりました。