「ベンチにいて欲しいと思われる選手になりたい」巨人・立岡宗一郎 150万減で契約更改
巨人の立岡宗一郎選手
◇プロ野球・巨人契約更改(30日、都内球団事務所)
育成契約を結んでいる立岡宗一郎選手が契約更改交渉の席に着き、150万円ダウンでサインしました。
2022年のシーズン中にヒザを負傷。今季の大半をリハビリに費やしました。その長くつらい期間、立岡選手を支えた言葉は尊敬してやまない亀井善行コーチの言葉でした。
「本当か冗談か分からないけど、『おまえがケガしたせいで、チームが回らなくなった』。そういういう言葉をかけてくれるだけで早く戻りたいなと思いました」
亀井コーチがコーチ1年目から常々、口にしているのが“スペシャリスト”という言葉です。亀井コーチにとって、立岡選手は守備、代走、ここぞという時の代打で頼りになる存在でした。それだけに立岡選手の負傷は「痛かった」と繰り返し、繰り返し語ります。
来季は外野のレギュラーはまだ決まっていない、という阿部慎之助監督の言葉に心が動かないわけではありませんが、立岡選手が目指すのはその「スペシャリスト」。
「志が低いと受け取られたらイヤですが・・・」と前置きした上で途中から試合に入るだいご味もあると語りました。
「去年もそういう起用をしていただいて・・・途中から出ていって試合を決める1本だったりとか、守備でポジショニングとかはまったときの快感だとか、そういう選手も必要。全ての面で期待される、ベンチにいて欲しいと思われる選手になりたいと僕は思いました」
2月1日には体を万全の状態に整え、まずは支配下へ。立岡選手に注目です。
育成契約を結んでいる立岡宗一郎選手が契約更改交渉の席に着き、150万円ダウンでサインしました。
2022年のシーズン中にヒザを負傷。今季の大半をリハビリに費やしました。その長くつらい期間、立岡選手を支えた言葉は尊敬してやまない亀井善行コーチの言葉でした。
「本当か冗談か分からないけど、『おまえがケガしたせいで、チームが回らなくなった』。そういういう言葉をかけてくれるだけで早く戻りたいなと思いました」
亀井コーチがコーチ1年目から常々、口にしているのが“スペシャリスト”という言葉です。亀井コーチにとって、立岡選手は守備、代走、ここぞという時の代打で頼りになる存在でした。それだけに立岡選手の負傷は「痛かった」と繰り返し、繰り返し語ります。
来季は外野のレギュラーはまだ決まっていない、という阿部慎之助監督の言葉に心が動かないわけではありませんが、立岡選手が目指すのはその「スペシャリスト」。
「志が低いと受け取られたらイヤですが・・・」と前置きした上で途中から試合に入るだいご味もあると語りました。
「去年もそういう起用をしていただいて・・・途中から出ていって試合を決める1本だったりとか、守備でポジショニングとかはまったときの快感だとか、そういう選手も必要。全ての面で期待される、ベンチにいて欲しいと思われる選手になりたいと僕は思いました」
2月1日には体を万全の状態に整え、まずは支配下へ。立岡選手に注目です。