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【単独インタビュー】サッカー日本代表・森保一監督が語る最高の景色「26年ワールドカップ決勝」

2023年3月16日 4:39
【単独インタビュー】サッカー日本代表・森保一監督が語る最高の景色「26年ワールドカップ決勝」
日本テレビの単独インタビューに応じた森保一監督

カタールワールドカップの熱狂から約4か月、3月28日(火)にキリンチャレンジカップ2023 サッカー日本代表対コロンビア代表の一戦が、大阪・ヨドコウ桜スタジアムで行われます。

それに先立ち、森保一監督が日本テレビの単独インタビューに応じました。

■コロンビア戦のテーマは"守備から攻撃へ"

「三笘の1ミリ」で大きな話題となったカタールワールドカップのスペイン戦は、ボール保持率が日本14%、スペイン78%、インコンテスト(中立)8%という厳しい展開でした。

守備の時間が長くなった強豪国との試合を受け、コロンビアとの試合テーマと今後の強化について「守備からの攻撃。速攻につなげる部分と、ボールを保持して相手を崩す部分。良い使い分けをしながら、相手の嫌がる攻撃をしていく。世界のトップ基準で戦うには地道に守備の積み上げをしながら、攻撃力を上げていきたい」と語りました。

■求めることは"個の力"

日本の攻撃陣に求める3つのポイントを聞きました。

①「個」で局面を突破してチャンスを作れる選手
②流れが難しく、悪くなってきた中でボールをつなげないような時間帯でも、「個」で時間を作ってくれる選手
③「個」で得点を取ってくれる選手

森保監督が強調したのは「個」という言葉でした。「日本がワールドカップで勝っていくためには、日本の良さである連係・連動は絶対に忘れてはいけない。しかし個の力は絶対的に必要。個の力を上げていきながら、チーム力を上乗せして勝って行きたい」と語りました。

■26年ワールドカップで描く最高の景色は"決勝の舞台"

「新しい景色」を目指してカタールワールドカップを戦った日本代表。

26年に開催を予定している北中米でのワールドカップに向けて、どのような景色を見ていきたいか?という問いには「最高の景色を見据えながら、新しい景色を見ていく。(最高の景色とは)決勝の舞台のこと。アルゼンチンが優勝トロフィーを掲げる瞬間は目に焼き付けている。次のワールドカップで可能かどうかは、やってみないとわからない。最高の舞台で、最高の景色を目指しながら、今超えられていない景色を超えていきたい」と目標を語りました。

新生森保ジャパンが迎える、南米の強豪コロンビアとの一戦は3月28日(火)よる7時20分キックオフです。

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