NBAで最も人気がある選手の1人であるレブロン・ジェームズ選手。メディアデーが9月30日行われ、同じチームに加入した息子ブロニー・ジェームス選手について思いを明かしました。

レブロン選手は八村塁選手が所属するロサンゼルス・レイカーズの絶対エースとして活躍し、パリ五輪含め過去4度の五輪で3つの金メダルに貢献、またリーグ史上最多得点記録を有するなど、長い年月最前線でバスケットボール界に君臨しています。

レブロン選手の息子、ブロニー選手は6月のドラフト会議2巡目でレイカーズから全体55位の指名を受け、親と共にプレーすることになりました。

キャリアが終わる前に息子と一緒にプレーしたいと公言していたレブロン選手は、息子とチームメートになったことに「とにかく純粋にうれしい。言葉が見つからない。息子のことになると何を言えばいいのか分からなくなる」とコメント。「彼がここまで来れたことを最高に誇りに思う」と喜びました。

父親であると共にチームのスタープレーヤーでもあるレブロン選手の呼び方について聞かれたブロニー選手は「ブロンと呼ぶことになるだろう。それが一番簡単」と話しました。

22日から今季開幕戦を迎えるレイカーズだがレブロン親子が同じコートに立って戦う姿が見れるか注目されます。