◇卓球 WTTシンガポールスマッシュ2025(3日、シンガポール)

男子シングルス1回戦が3日行われ、昨年行われたパリ五輪代表の篠塚大登選手が松島輝空選手を3-1で下しました。

2人は1月に行われた全日本卓球選手権の決勝で激突。準決勝で前回王者の張本智和選手を破った松島選手が、パワフルな攻撃を武器に初の頂点に立ちました。

それからわずか1週間ほどで迎えた再戦は、序盤から篠塚選手が積極的な攻撃をみせ、2ゲームを連取。2-1で迎えた第4ゲームも終盤まで接戦が続きますが、最後は篠塚選手の強烈なフォアハンドを松島選手が返せず決着。17歳の全日本王者からリベンジを果たしました。

▽1回戦　篠塚大登 3-1 松島輝空
(11-9/11-8/9-11/11-8)