「キャラを生かして」 現役引退の槙野智章(35) 戦友からのメッセージに涙 森保監督らがエール
会見を行った槙野智章選手
元サッカー日本代表でヴィッセル神戸の槙野智章選手(35)が26日、引退会見を行いました。
2006年にサンフレッチェ広島でプロのキャリアが始まった槙野選手は、持ち味とする闘志あふれるプレーで、3度のJリーグベストイレブンに輝くなど、日本を代表するディフェンダーとして活躍。
また、ゴールパフォーマンスでもファンを楽しませる“お祭り男”として親しまれてきました。
17年の現役生活に幕を下ろす槙野選手に、チームメートのイニエスタ選手、広島や浦和などで共にプレーした森脇良太選手、そして広島や日本代表で“師弟”として共闘した森保一監督がビデオメッセージで、ねぎらいの声を寄せました。
これに槙野選手は「たくさんの方と長い現役生活でたくさんプレーし、ピッチ外でも刺激をもらった。僕の力ではここまで来ることができませんでした。ありがとうございます」と感謝の思いを口にしました。
▽以下、ビデオメッセーでのコメント
イニエスタ選手
「マキはどんなときも真のプロフェッショナルとして振る舞っていたし、難しいときほど僕のそばにいてくれてチームを引っ張るためのサポートをしてくれました。一人の人間としてマキに知り合えたこと、同じ時間を共有できたことを本当にうれしく思います。何か必要なことがあればここに1人の友人がいることを忘れないでください」
森脇良太選手
「マキ、コメントできねえよ。こんなにも寂しいコメントは今までなくて…。マキがここまで長いこと積み上げたキャリア、そして日本サッカーに多大な貢献をしてきたことに本当に心の底からリスペクトを送りたいと思っています。ベストフレンドマキ、お疲れ様」
森保一監督
「マキのキャラクターを生かして、まずは楽しみながらベストを尽くす、頑張っていくことを選手に伝えて頑張ってほしいと思います。マキは人に気遣いができる人だと思っているので、これから出会う選手個々に寄り添ってもらいながらいい選手を一人でも多く育ててほしいと思いますし、いいチームを作ってほしいと思っています」
2006年にサンフレッチェ広島でプロのキャリアが始まった槙野選手は、持ち味とする闘志あふれるプレーで、3度のJリーグベストイレブンに輝くなど、日本を代表するディフェンダーとして活躍。
また、ゴールパフォーマンスでもファンを楽しませる“お祭り男”として親しまれてきました。
17年の現役生活に幕を下ろす槙野選手に、チームメートのイニエスタ選手、広島や浦和などで共にプレーした森脇良太選手、そして広島や日本代表で“師弟”として共闘した森保一監督がビデオメッセージで、ねぎらいの声を寄せました。
これに槙野選手は「たくさんの方と長い現役生活でたくさんプレーし、ピッチ外でも刺激をもらった。僕の力ではここまで来ることができませんでした。ありがとうございます」と感謝の思いを口にしました。
▽以下、ビデオメッセーでのコメント
イニエスタ選手
「マキはどんなときも真のプロフェッショナルとして振る舞っていたし、難しいときほど僕のそばにいてくれてチームを引っ張るためのサポートをしてくれました。一人の人間としてマキに知り合えたこと、同じ時間を共有できたことを本当にうれしく思います。何か必要なことがあればここに1人の友人がいることを忘れないでください」
森脇良太選手
「マキ、コメントできねえよ。こんなにも寂しいコメントは今までなくて…。マキがここまで長いこと積み上げたキャリア、そして日本サッカーに多大な貢献をしてきたことに本当に心の底からリスペクトを送りたいと思っています。ベストフレンドマキ、お疲れ様」
森保一監督
「マキのキャラクターを生かして、まずは楽しみながらベストを尽くす、頑張っていくことを選手に伝えて頑張ってほしいと思います。マキは人に気遣いができる人だと思っているので、これから出会う選手個々に寄り添ってもらいながらいい選手を一人でも多く育ててほしいと思いますし、いいチームを作ってほしいと思っています」