大宮の横山知伸コーチが38歳で死去 今夏に脳腫瘍再発
J3大宮アルディージャは11日、横山知伸U-18フィジカルコーチ兼U-18コーチが1月4日に逝去したと発表しました。38歳でした。
現役時代の2018年に脳腫瘍と診断されたという横山コーチ。23年に大宮トップチームのフィジカルコーチに就任しましたが、今夏には脳腫瘍の再発の診断をされていたといいます。
今回の訃報を受け、クラブは次の通り、コメントを発表しました。
「ご逝去の報に接し、大宮アルディージャ一同、大きな驚きと深い悲しみに暮れております。故人の生前の功績を偲ぶとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。なお、葬儀は家族葬にて執り行われました。本来ならば早速申し上げるところではございましたが、ご遺族の意向により訃報のご連絡を葬儀後とさせていただきましたことをご容赦ください。また、ご供花、ご香典、ご弔問等は固く辞退させていただきたいとのお申し出がございましたので、何卒よろしくお願い申し上げます」
また、後日「お別れの会」を行う予定で、日時や場所等の詳細が決まり次第、改めて発表するということです。