巨人・大勢投手が取材に応じ、守護神奪還へ意気込みを語りました。

5日に大阪府内で自主トレを行った大勢投手。右上肢のコンディション不良で長期離脱もあり、昨季は27試合で防御率は4.50という数字でしたが、「(今は)不安要素なく投げられている。(周りの)不安を自分の野球やってる姿で覆していこうって思います」と話しました。

守護神奪還へ「昨シーズンはけがもあって思うような結果にはいかなかったし、求められているような結果で終われなかった。もう一度そのポジションを自分のものにするっていう気持ちでやっているし、阿部さんがそう言ってくださったら嬉しい。その期待にしっかり応えたい」と意気込みました。

チームは2年連続Bクラスで終わりましたが、「タイトル争いでもしっかり食い込んでいって、最後は胴上げ投手になれるように。そういうシーズンにしたい」と力強く話しました。