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中日・立浪和義監督 先発高橋宏斗をねぎらうも”自分を苦しめる投球は克服して欲しい”と注文

2022年6月4日 18:50
中日・立浪和義監督 先発高橋宏斗をねぎらうも”自分を苦しめる投球は克服して欲しい”と注文
未来のエース高橋宏斗投手に注文をつける立浪和義監督
プロ野球セ・パ交流戦 中日4-2ソフトバンク(4日、バンテリンドーム)

中日は、満員の3万6205人の前で、7回に代打の溝脇隼人選手が、タイムリー3ベースを放ち、逆転劇を演出します。

先発の高橋宏斗投手に勝ちをつけることができませんでしたが、このホーム6連戦で3勝2敗と勝ち越し。

5日の先発、柳裕也投手で連勝といきたいところです。


立浪和義監督の試合後のインタビュー

――打線が集中力を見せましたね?

少ないチャンスでしたけど、溝脇がいいところで最高のね、長打という形で、一挙に逆転できたのは大きかった。

――高橋宏斗投手は?

6回で2点と考えれば、先発の役割はもちろん果たしていると思うが、フォアボールとかボール先行で自分を苦しめるのが、ここの登板で続いているので、早く次回、克服できるようにやってもらえればなと思います。

――溝脇選手をどういう気持ちで見ていた?

見てる方は送り出した以上「なんとか、打ってくれ」という思いでみていますが、滅多に出る選手ではない中でよく打ってくれたと思います。

――8回の追加点大きかったと思うがビシエド選手のあたりは?

当たり自体はよくなかったが、外野がとれるかとれないかという、こっちにしたらそのあとの打球の転がりがラッキーな形で。一挙に岡林勇希がホームには入れたが、ああいうケースで1点でも2点でもとれるチームになれるように、粘りが出していけるようなチームになっていきたいなと思います。

――ホーム6連戦3勝2敗ですね?

とにかく柳(裕也)でもう一つ勝てるように明日も全力で戦っていきたいと思います。

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