プロ野球・阪神は23日、西勇輝投手の登録を抹消しました。

西投手は20日のDeNA戦に先発登板。初回、ピッチャーライナーに好反応を見せるなど、三者凡退と上々の立ち上がりを見せます。

しかし2回、ヒット2本とフォアボールでノーアウト満塁のピンチを招くと、伊藤光選手にセンターへのタイムリーヒットを許し2点先制されます。さらに3回にも先頭打者から連打を浴び1,2塁にランナーを背負うと、オースティン選手にバックスクリーンへのホームランを許し3失点。この直後交代を告げられマウンドを後にしました。

3回途中での降板は西投手にとって今季最短イニングとなります。ここまで21試合に先発し、6勝7敗、防御率は2.24を記録しています。