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【箱根駅伝】駒澤大学が驚異の“22区間連続トップ”のタスキ渡し 篠原倖太朗が区間賞獲得

2024年1月2日 9:22
【箱根駅伝】駒澤大学が驚異の“22区間連続トップ”のタスキ渡し 篠原倖太朗が区間賞獲得
駒澤大学 各大会の区間通過順位
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路)

第100回を迎えた箱根駅伝。連覇のかかる駒澤大学が1区から、その強さをみせています。

駒澤大の1区は、当日変更で起用された3年生の篠原倖太朗選手。スタートからハイペースで先頭に立った駿河台大学の1年生の.レマイヤン選手にぴったりとくっつくと、13.4キロ付近で追い抜きます。そこからレマイヤン選手と首位争いを繰り広げます。

すると、篠原選手は、17.7キロ付近で、勝負をかけます。レマイヤン選手をぐんぐんと引き離すと、リードを広げて1位で2区4年生主将の鈴木芽吹選手へタスキをつなぎました。

前回大会の4区以降、大学3大駅伝で21区間連続トップでタスキ渡しをしている駒澤大。これで、“22区間連続トップでのタスキを渡し”を達成しました。