プロ野球・DeNAの牧秀悟選手が日本シリーズ前日となる25日、自身初となる日本シリーズに向けて意気込みを語りました。

DeNAはセ・リーグのペナントレースを3位で終えるも、クライマックスシリーズでは、2位阪神とリーグ覇者巨人を撃破。巨人との一戦では、牧選手が日本シリーズを決める決勝打を記録。リーグ3位からの下克上で7年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。

4年目の牧選手にとって、自身初の日本シリーズ。「未知数なので何が起こるか分からないですし、雰囲気もどうなのか自分自身も全く分からない。そこは2017年に経験した先輩の方々に聞きながら色々なものを経て、第1戦に向けてやっていきたいなと思います」と語りました。

対戦相手となるソフトバンクの印象については「打力もすごいですし、投手陣も点を取られていないイメージがある。誰が見ても強さというのは分かると思いますけど、短期決戦なので何が起こるか分からない」とコメント。

球団26年ぶりの日本一へ向けて「自分たちもセ・リーグを勝ち抜いてきたチームなので、そこは自信を持ってやっていきたいなと思います。自分も初めてなので楽しみながらやっていきたいなと思います」と力強く意気込みました。