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愛犬デコピンは?「He is good」大谷翔平“右ひじ順調” 今永昇太vs鈴木誠也“直球勝負”のはずが…

2024年2月22日 18:24
愛犬デコピンは?「He is good」大谷翔平“右ひじ順調” 今永昇太vs鈴木誠也“直球勝負”のはずが…

愛犬・デコピンの話題を振られ笑顔を見せた大谷翔平選手。開幕へ向け順調に回復しているといいます。一方、カブスキャンプでは今永昇太投手と鈴木誠也選手の対決が実現。2人は対戦前、直球のみの勝負を約束したといいますが…

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現地記者
「ワンチャン、ゲンキ?」

大谷翔平選手
「He is good.(元気だよ)」

愛犬・デコピンの話題を振られ笑顔を見せたドジャースの大谷翔平選手。

去年9月に右肘じん帯の手術をしてからこのキャンプ2度目となる実戦形式の打撃練習を行いました。

投手2人に対し、2打席でヒット性のあたりはなしと快音は響きませんでしたが、開幕へ向け、順調に回復しているといいます。

大谷翔平選手
「感覚もよかったですし、肘の感じも実戦の中で振ってみて、あまり気になるところはないので、今のところは順調にきている。驚くということはないですけど、安心しているところは多少ある」

開幕までおよそ1か月。早ければ来週にもオープン戦に出場予定の大谷選手。これから実戦で感覚を取り戻していくといいます。

大谷翔平選手
「実戦の集中力はもちろん、観客のファンの人が入ったり、実際にアンパイア(審判)がいる環境とは多少は違う。自分のいい感覚を実戦の中で戻していくのが、一番最初のやるべきこと」

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一方、カブスキャンプでは日本選手対決が実現。実戦形式の練習で今永昇太投手と鈴木誠也選手が対戦しました。2人は対戦前、直球のみの勝負を約束したといいますが…

今永投手はなんと、初球からカーブ。

今永昇太投手
「誠也に『まっすぐだけでいくからね』って言ってたけど、(鈴木選手が)バッターに立つとデカくて。ピッチャー返しが怖くてウソついて変化球を投げた」

急きょ変化球を交えた今永投手でしたがその後はストレート中心の投球で勝負。鈴木選手もくらいつきます。

そして2ボール2ストライクからの7球目。

最後はこの日最速タイ150キロのストレートで空振り三振。この日の軍配は今永投手に上がり順調な調整ぶりを見せました。