プロ野球・ヤクルトは25日、高橋奎二投手と丸山和郁選手を1軍登録しました。

高橋投手は前回登板となった14日の巨人戦では6回100球を投げ無失点の力投で勝利投手となりました。ここまで19試合に登板し、6勝9敗、防御率3.99をマーク。この日の広島戦で先発登板を予定しています。

丸山選手は今季90試合に出場し打率.239の成績。開幕1軍を手にすると4月は19試合に出場し、37打数15安打、4打点、打率.405と上々の出だしとなっていました。5月23日に登録抹消されるも30日に再び昇格を果たしました。出場機会を得るも、徐々に成績を落とし、8月は15試合に出場し、22打数1安打、打率.045としていました。

今季クライマックスシリーズ進出が望めないヤクルトですが、前日に高津臣吾監督の契約延長を発表。翌年も見据え、チームの底上げができるか注目です。