×

【中日】細川が貴重な先制打 石川昂弥が欠場も二桁安打7得点で快勝 ドラ1ルーキー仲地がプロ初勝利

2023年7月26日 21:19
プロ野球セ・リーグ 中日7-1DeNA(26日、バンテリンドーム)

投打に圧倒した中日がDeNAを下し、連敗を4で止めました。

この日は7月打率.375、5本塁打、10打点の成績で4番を打っていた石川昂弥選手がベンチを外れた中日。川越誠司選手が3番、細川成也選手が4番、宇佐見真吾選手が5番と移籍組がクリーンアップを担います。

初回、DeNAのガゼルマン投手から2アウト2塁とし4番に入った細川選手。7月は打率1割台と苦しんでいましたが、ライト前へ運び先制点をもたらします。4回には川越選手がヒットでチャンスメークすると、細川選手が四球、宇佐見選手がライトへヒットを放ちチャンスが拡大。大島洋平選手のタイムリーでリードを広げます。主軸の石川選手を欠く中で、チームは二桁安打をマーク。7得点の攻撃をみせました。

一方、先発は仲地礼亜投手。5月のプロ初登板初先発では1回2失点とほろ苦いデビューを飾った22歳の右腕は、3回に3連続四球で2アウト満塁としますが、宮崎敏郎選手を空振り三振。6回無失点、わずか1安打の内容でうれしい初勝利を挙げました。

投打にDeNAを圧倒した中日。連敗を4で止め、オールスター明け初勝利です。
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中