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中日・涌井秀章が今季最短の2回1/3でKO 3ラン被弾含む6安打4失点

2023年7月17日 19:45
プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(17日、甲子園球場)

今季最長のチーム4連勝をかけ、中日の先発マウンドに涌井秀章投手が上がりますが、3回途中4失点。今季最短でのKOとなり、試合を作ることが出来ませんでした。

涌井投手は初回から阪神打線に捕まります。ヒットと四球で2アウト1、2塁と先制のピンチを招くと、5番・佐藤輝明選手に右中間スタンドへ今季10号3ランホームランを許し、3点を先取されます。

立ち直りを図りたい涌井投手でしたが、2回にも先発の西純矢投手にタイムリーヒットを放たれ4失点目。

さらに続く3回、先頭・中野拓夢選手にツーベースヒットで出塁を許します。その後1アウトとしますが、大山悠輔選手にショートへの内野安打を許し、1アウト1、3塁となった場面で無念の降板。

涌井投手は2回1/3を41球、6安打2奪三振1四球4失点の投球内容。今季最短での降板となりました。