【中日】カード勝ち越しで最下位脱出 5回にクリーンアップが連続タイムリー 先発・涌井が3勝目
中日・立浪和義監督
◇プロ野球セ・リーグ 中日5-1ヤクルト(25日、バンテリンドーム)
2連勝でカード勝ち越しを決めた中日が、9日以来の最下位脱出となりました。
この日の先発は涌井秀章投手。試合前に1軍登録され、14日のロッテ戦以来となる中10日での登板となりましたが、初回に1アウト満塁のピンチを招きます。
それでもオスナ選手を147キロのストレートで空振り三振、続くサンタナ選手を150キロのストレートで見逃し三振に仕留め、このピンチを切り抜けます。
2回は三者凡退、3回は2アウトからヒットを打たれるも無失点に抑えます。
そして4回には2アウトから2者連続ヒットで、1、2塁のピンチを背負いましたが、高橋奎二投手をショートゴロに打ち取ると、続く5回は三者凡退に抑えました。
すると打線は0-0の5回裏、2アウトから内野安打と四球で1、2塁のチャンスを作ると、3番・ビシエド選手がタイムリー。
さらに続くチャンスで4番・細川成也選手もタイムリーを打つと、5番・石川昂弥選手もこの流れに乗ってタイムリーを打ち、中日が3点を先制しました。
援護を受けた涌井投手は6回、村上宗隆選手にソロホームランを打たれましたが、6回を112球、7奪三振1失点の好投で、先月31日以来となる3勝目を挙げました。
その後も打線は、6回裏に大島洋平選手がタイムリー内野安打、8回には龍空選手がタイムリーを打って、リードを広げました。
2連勝でカード勝ち越しを決めた中日が、9日以来の最下位脱出となりました。
この日の先発は涌井秀章投手。試合前に1軍登録され、14日のロッテ戦以来となる中10日での登板となりましたが、初回に1アウト満塁のピンチを招きます。
それでもオスナ選手を147キロのストレートで空振り三振、続くサンタナ選手を150キロのストレートで見逃し三振に仕留め、このピンチを切り抜けます。
2回は三者凡退、3回は2アウトからヒットを打たれるも無失点に抑えます。
そして4回には2アウトから2者連続ヒットで、1、2塁のピンチを背負いましたが、高橋奎二投手をショートゴロに打ち取ると、続く5回は三者凡退に抑えました。
すると打線は0-0の5回裏、2アウトから内野安打と四球で1、2塁のチャンスを作ると、3番・ビシエド選手がタイムリー。
さらに続くチャンスで4番・細川成也選手もタイムリーを打つと、5番・石川昂弥選手もこの流れに乗ってタイムリーを打ち、中日が3点を先制しました。
援護を受けた涌井投手は6回、村上宗隆選手にソロホームランを打たれましたが、6回を112球、7奪三振1失点の好投で、先月31日以来となる3勝目を挙げました。
その後も打線は、6回裏に大島洋平選手がタイムリー内野安打、8回には龍空選手がタイムリーを打って、リードを広げました。