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ヤクルト“1イニング6得点”も4回にリード消える 広島打線に毎回失点 高橋奎二が4回途中6失点で降板

2024年4月25日 19:43
ヤクルト“1イニング6得点”も4回にリード消える 広島打線に毎回失点 高橋奎二が4回途中6失点で降板
2回広島・二俣翔一選手にホームランを浴びたヤクルト・高橋奎二投手(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(25日、神宮球場)

3連敗中のヤクルトは2点を追いかける2回に反撃。

広島先発のハッチ投手から7番長岡秀樹選手の2塁打、8番中村悠平選手の死球、9番高橋奎二投手のバントヒット で満塁のチャンス。1番塩見泰隆選手、2番丸山和郁選手の連続タイムリー安打で同点。さらに3番オスナ選手の5号満塁ホームランで4得点。1イニング6得点の猛攻で、一気に逆転に成功します。

しかしこのリードを守り切ることができません。3回に2失点を喫し、4-6で迎えた4回。レフトのサンタナ選手が9番黒原拓未投手のライナー性の打球を捕球できずタイムリー3塁打で失点。さらに2番菊池涼介選手のタイムリー安打で同点。序盤の大量得点で奪ったリードが、4回にしてなくなりました。

先発の高橋投手は4回途中6失点での降板。広島打線に4回まで毎回得点を許しています。
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